開店時に必要なもの
将来を見据える事が大切
お店を開業する時には、さまざまな物が必要になります。販売店なら商品の調達、飲食店ならメニューで提供するものが用意されていれば良いと思うかもしれませんが、それに付随するものが多く必要になります。その中には、お金の管理や会計の時に間違わないために計算をしてくれるレジが必要になります。開店の時に、あまり費用をかけたくないとは思いますが、基本的な会計だけの機能しかないものを選んでしまうと後になって後悔してしまうことがあるので選ぶ時には先を見越して選ぶことが大切です。一度導入するとほとんどのものは、5年から8年ぐらいは使用出来る作りになっています。一番手軽に導入できるものはレジスターと呼ばれるものです。これは数字を操作する方が自分で打ち込み計算を機械がやってくれます。商品の数やメニューの数が少ないお店の場合は対応できますが、商品やメニューの数が多い場合や来店客数が多い場合は間違いやすく、会計の時に多くの時間がかかってしまいます。レジスターと形が似ていますが、それに多くの機能が搭載されたposレジと言うものがあります。posレジにはさまざまな機能があり、一般的な会計の他にposシステムを搭載していて商品についているバーコードやあらかじめ用意したメニューのバーコードを読み込むことで、商品やメニューの管理が出来るようになっています。また、posレジには女性や男性、年代などもデータとして残すことが可能で何時ぐらいにどの年代の客層が増えるのかなどを知ることができます。ただ会計の計算を行うレジスターとは違い、posレジの導入は店の管理から経営方針のデータの整理までを簡単に行うことができます。開店時にどのようなものを導入するかは経営者の自由ですが、お店を大きくしたいと考えているならposレジの方が良いです。
posレジの魅力を追及|株式会社USEN